替歌 「あるちう」

 「たま」というバンドがあります。イカすバンド天国(イカ天)に出演して「さよなら人類」でブレイクしたバンドです。先日、「たまの映画」を観た時に、知久寿焼(ギター、マンドリン等弦楽器担当)が、インタビュー中にもライブ中にも湯呑で酒ばかり飲んでいたので、きっとアル中なんだなあ、と思いました。
 というわけで、彼の作詞作曲ボーカル曲である「らんちう」に掛けて替え歌にしてしまおうと思った次第です。書いていて、殆ど替え歌になっていない事に気付きました。つまり、元々そういう歌だったのかも知れないなあ、と。
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「あるちう」 原曲:「らんちう」
 作詞:知久寿焼
 作曲:知久寿焼
 替歌:駅員@地獄三丁目駅


ぃよ〜〜〜
あんまりの心寒さに 冷蔵庫をほじくり返してると
哀しい色の酒があって
溢れるばかりの酒があって
前後不覚になっちゃった 頭で太鼓の楽隊が
(はい!)行列になって打ち鳴らすよ

月夜の公園で飲んでると 血管の鼓動たちが弾んで
斜め懸垂(1234)してるよ(2234)
むくれ上がった(パンパン パンパンパンパンパパ)赤ら顔だよ
まだまだアルコール足りないのです 半分消えかかった意識で
(そりゃー!)斜め懸垂しているよ

病気で一番哀しい中毒 中毒で一番哀しいアル中〜!

(語り)

夕暮れの空に禁断症状 僕らは蔓草みたいな管を
腕に突き刺して彷徨った
ブチブチ引き抜いて彷徨った
飛沫で真っ赤っ赤に濡れちゃった そんな寂しい病院で
酒の香りが呼んでる 酒の香りが呼んでる……
ぃよ〜〜〜

2011/5/28

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